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岡部進の「生活数学」のすすめ

暮らしに役立つ数学を

続・生活数学シリーズ第3冊目『江戸時代の文化思想として 関孝和の「三部抄」を読む』案内

続・生活数学シリーズ本の紹介POP

新刊案内
「続:生活数学シリーズ」第3冊目刊
書名:江戸時代の文化思想として 算聖・関孝和の「三部抄」を読む
著者:元日本大学教授 岡部進


四六版 203頁 定価2000円(税別)
書籍コード:ISBN978-4-9905889-2-2
発行所:ヨーコインターナショナル

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内容
 生活の中に生きている数学を掘り起こして、世間に伝えていきたいと試みた月1回の生活数学セッション(毎月第4火曜日開催のミニ講演会)は、多くの人々に賛同をいただき、平成29年11月で96回を重ねました。本書は、最近の基本テーマ「数値文化の近未来」の中の№40~49で取り上げた記録です。

 生活数学に関心を持っている人たちが集まるセッション(ミニ講演会)でアンケートをしたところ、江戸時代の数学のことや関孝和の数学を知りたいという声がありました。
 そこで和算の内容を説明するにも最適なのは関孝和の著した「三部抄」であると考え、10回分に按配し、その一部分を取り上げる事にしたのです。

 当時、日本の数学は世界的にトップクラスのレベルでした。しかも、関孝和の解法は全くのオリジナル。現代の我々が使っている西洋数学とは全く違うものの、セッション参加者からは、わかってくると、もともと縦書き文化の日本人にはすんなり理解できるところがあるといった感想も寄せられました。「江戸時代の文化思想」という角度から和算をひも解いた本書は、数学にこだわらず、江戸文化に触れていただく機会にもなる貴重な本です。

目次 はじめに
序章 和算の始まり―関孝和の師・毛利重能著「割算書」について
第1章 解見題之法
第2章 解隠題之法
第3章 解伏題之法
   おわりに
   巻末補注
   参加者の感想文


<以上>

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